【醸造用ぶどう成長中！】～害虫発生～

　伊達市で試験栽培している醸造用ぶどうが、今年も大きく成長し高さが２mに迫るものも少なくなくなってきました。

　現在、農務課では背が高くなったぶどうの樹が強風などにあおられて倒れないように、イボ竹にくくりつける作業を行っています。

　北海道でも夏場には台風が多くなってきていますが、悪天候に負けないぶどう管理に努めてまいります！

　気温が上がるにつれて、ぶどう畑には虫も増えてきました。

　みなさんは下にある写真の虫を見たことがありますか？

　カミキリムシという虫で、樹の枝などを食べるぶどうにとっては害虫となる存在です。

　この害虫とどう付き合っていくかが夏場の課題となっていきます。

　今後も、ぶどう樹の生育状況を更新していきますので楽しみにしていて下さい！